2026年1月のPLCリアルワークショップを開催しました。テーマは「AIファネル制作と、AI時代のプロデューサー論」
ファネルマーケターの田中祐一です。
2026年1月17日、新年一発目のPLCリアルワークショップを開催しました。テーマは「CursorによるAIファネル制作の実践」と「AI時代のプロデューサー論」。会場とオンラインのハイブリッドで、実践ワーク・講義・シェア会・懇親会までのフルデイです。

会場は満席。当日の様子は、ダイジェスト動画でもご覧いただけます。
前半は、AIでファネルを実際に作る実践ワーク
前半は、Cursorを使ってファネルのページを実際に作っていく実践ワーク。1時間で終わる予定が、気づけば2時間半。それだけ全員が手を動かしていた、ということでもあります。
ハイライトは、AIで作った無料オプトインページをその場でプレビューして、僕が公開講評していく時間です。「フォントが小さい」「実績のキャプチャを足そう」「人が写っている写真で社会的証明を」——完成したページに対して、成約率を上げる視点でどこを直すかをリアルタイムで見てもらいました。
作ったページはそのままファネルツールに投入して使えます。ヘッダーのデザインだけプロにお願いして、あとはAIと自分で仕上げる。この役割分担が、いまの現実解かなと思っています。

僕もテーブルを回りながら、各チームの画面に直接フィードバックしていきます。この距離感がリアル開催の良さですよね。
講義①: プロモーション9工程で考える、AI時代のプロデューサーの価値
後半は講義です。まず前提として、僕はAIを「ざっくりの天才」と呼んでいます。超高速で案を出し、問題点を洗い出すのは天才的。でも、最後の計算やチェックでは平気でポカをする。この特徴を分かって使うことが、すべての出発点です。
そのうえで、プロモーションを企画設計から販売・運営までの9つの工程に分解して、「AIによってどの工程の価値が変わるのか」を整理しました。
象徴的なのがファネル制作です。従来2〜3ヶ月かかっていたものが、いまは1〜2週間で形になる。つまり「ファネルだけを作る」価値は下がっているんです。だからこそプロデューサーは、サブ商品の設計や見込み客集めへのテコ入れまで、選ばれる理由をAI時代に合わせて広げていく必要があります。
もうひとつ強調したのは、チームの形に正解はないということ。「田中さんがやってるから私のプロジェクトもこうしたい」と言われるのは、実はすごく嫌いです(笑)。どの工程を誰が担うかは、チームごとに毎回話し合って決めるもの。それが「全員で勝つ」の前提です。
講義②: 「ストーリーテラーになれ」——セットアップの技術
続いて、集客の質を分ける「セットアップ(送客の仕込み)」の話。
広告で集めたリストと、SNSや既存のリスト(ハウスリスト)では、売り方の技術がまったく別物です。広告リストには、常識をくつがえす切り口で心をつかむ。ハウスリストには、オプトイン前から期待値を高めていく丁寧なセットアップが要る。ここを混同すると、どちらも中途半端になります。
当日は、参加者のケースを借りて、第一話からの7日間で覚悟と物語で巻き込んでいくセットアップの流れを、その場で口述する即興デモもやりました。結論はひとこと。「ストーリーテラーになれ」。同じリストに同じ企画の使い回しでは、もう反応は取れません。企画ごとに、物語から作り直すのです。
講義③: 2026年のトレンド予想を3つ
新年なので、今年のトレンド予想も3つ話しました。
- 低単価商品から始まるファネルが本格化する。無料オプトイン一辺倒の時代が一巡し、購入者リストを増やしてバックエンドが自然に売れる構造へ
- 「完全版」長尺動画型のYouTube。ローンチ動画級のクオリティの動画を数ヶ月に1本。「オプトインして動画を3本見てください、という時代じゃない」
- ミドル価格帯のコミュニティに人が集まる流れ
どれも僕自身が今年、自分のプロモーションで検証していくテーマです。結果はまたワークショップでシェアします。

締めはシェア会、そして懇親会へ
最後は恒例のシェア会。「この3ヶ月でやったこと・失敗・成功・そこから得た知見」をシートに15分で書き出して、毎回違う相手と3回転でシェアし合いました。オンライン参加の方も専用のシートで同じワークに参加しています。
PLCは、実践したことをどんどんシェアし合って、みんなで一緒に成長していくコミュニティです。年始に仲間と目線を合わせて、今年の実践のスタートを切りました。
次回のリアルワークショップは4月の予定です。PLCについてくわしくは PLCの紹介ページ をご覧ください。
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