2024年7月のPLCリアルワークショップを開催しました。テーマは「市場トレンドと実践者インタビュー」
ファネルマーケターの田中祐一です。
2024年7月20日、3ヶ月に1回のPLCリアルワークショップを開催しました。リアル会場は初めての80名超え。オンラインを合わせると約100名の参加で、コミュニティの半数近くが集まった計算です。ありがたいことに、回を重ねるごとに会場が手狭になっています。
当日の様子は、ダイジェスト動画でもご覧いただけます。
「ローンチは、チャレンジした数だけ強くなれる」
冒頭の講義で伝えたのは、検証の量の話です。**すべてはテスト。最高速でたくさんローンチした人が勝つ。**1回のローンチに時間をかけすぎている人は、考えを改めてほしいのです。
僕自身、起業2年目はプロデューサーとして先生を専属サポートし、とにかく数にコミットしていました。あの時期の量が、いまの土台です。
もうひとつはチームの話。プロデューサーとコンテンツホルダーの成長速度が合わなくなって解散するのは、実はよくあることです。でもそれは失敗ではなく、組み直しのチャンス。プロデューサーにはアイデア型と実行型がいます。自分のタイプを知って、苦手はチームで補えばいい。
ワーク&解説: この1年で、市場に何が起きたか
続いて4人一組で「この1年で市場に何が起きたか」をシェアするワーク。各チームの発表を受けて、僕からいま見えているトレンドを解説しました。
- フルローンチの自動化疲れ: 動画→セミナー→個別という王道ファネルをそのまま自動化して、数字が悪くなる例が増えています。同じコンセプトのまま「チャレンジ型」に変えるだけで改善することが多い。イベント感が効くのです
- ジャンルによる明暗: 稼ぐ系は広告だけでは厳しく、SNSとのハイブリッドが必須に。一方で恋愛・健康・メンタルなどのジャンルは単価が上がっても売れるようになってきました
- オプトイン前の関係構築: 海外では45分級の長尺広告が成果を出しています。登録「後」ではなく「前」に信頼を作る流れです
- UGC(お客さんの発信): 買う前に必ず検索される時代。「調べられたときに何が出てくるか」を面で設計しておく
僕自身の直近のプロモーションの話もしました。2ヶ月半の大型プロモで、1回目のライブを外し、スライドを大きく書き直して2回目で立て直した件です。うまくいった話より、外してからの改善速度にこそ再現性があります。
インタビュー①: 実績ゼロの会社員から、コンセプトが決まるまで
実践者インタビュー1組目は、会社で25年以上英語指導をしてきた、元・会社員のホルダーさん。SNSなし・リストなし・実績なしの状態からのスタートでした。
印象的だったのは、遠回りの全部を話してくれたこと。初回のローンチは紹介ベースで成約1名。プロデューサーに任せきりで「自分ごと化できていなかった」という反省。その後はプロデューサーとの組み合わせが3回変わり、間には一人でチャレンジ企画をやって成約ゼロも経験しています。
転機は、毎週テーマを変えて勉強会をテストし続けたこと。その中で「発音」が圧倒的に反応が良いと分かり、コンセプトが確定。そこから初の7桁売上に到達しました。ご本人の言葉で一番良かったのはこれです。「あきらめようと思ったことは一度もない。選択肢を探し続けるのではなく、決めたものを正解にする。」
インタビュー②: 広告の仕様変更を乗り越えたチーム運営
2組目は経験者向け。出版支援系の講座を育てているホルダー×プロデューサーのチームです。
このチームが直面したのは、広告プラットフォームの仕様変更でリストの質が急変し、説明会への出席が激減するという「あるある」の危機。クリエイティブの改稿とリスト向けライブ開催のテコ入れで、翌月に回復させました。
もうひとつの学びは訴求の話。誰にでも刺さる「おいしいキーワード」をあえてLPから外し、本当にその活動が好きな人に響く訴求へ変えたことで、成約の質が上がったそうです。さらに講座運営では、1期の「手厚すぎるサポート」が逆効果だった反省から、2期はマインドセット教育を仕組み化。集客・セールス・運営のそれぞれに担当を立てて、チームで回す体制を作っていました。
締めはシェア会、そして集合写真
最後は恒例の3ヶ月振り返りシェア会。シートに書き出してからチーム替えで3回転、最終回はプロデューサーとコンテンツホルダーに分かれて実施しました。集合写真はコミュニティ用とSNS投稿用の2パターンで撮影。この配慮も、うちの定番になってきました。
締めに話したのは、意外かもしれませんが体力の話です。**最後にビジネスの戦闘能力を決めるのは筋力。**体力があれば、プロダクトローンチはねじ伏せられます(笑)。
次回は10月。ワークショップに加えて、クルージングパーティーも企画中です。PLCについてくわしくは PLCの紹介ページ をご覧ください。
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