PLC

2024年4月のPLCリアルワークショップを開催しました。テーマは「プロモ事例報告&振り返りシェアワーク」

ファネルマーケターの田中祐一です。

2024年4月20日、PLCリアルワークショップを開催しました。コミュニティ約200名のうち、リアル会場に約90名。オンラインも合わせたハイブリッド開催で、会場は3フロア使ってのお祭り状態です。200人のうち90人がリアルに来るコミュニティって、我ながらすごいなと思います。

当日の様子は、ダイジェスト動画でもご覧いただけます。

「全員で勝つ」の原点の話をしました

冒頭では、僕がなぜ「全員で勝つ」にこだわるのか、原点の話をしました。

大学時代、1学年200人規模のテニスサークルにいた僕は、先輩に話しかけられない側の人間でした。隅っこで固まっているタイプです。転機は合宿の漫才で初めてキャラが立ったこと。運営側に回ってから、自分と同じようにコミュニケーションが苦手な新入生だけを集めたチームを作ったら、サークル全体が過去一番盛り上がったんです。

**声をかけてもらえなかった側だったからこそ、初めて来た人が隅っこで固まらないコミュニティにしたい。**PLCの運営は、ぜんぶこの経験から来ています。だから初参加の方どうしが自然と話せるように、この日も最初のワークは二人一組の自己紹介動画の撮り合いから始めました。

僕の失敗報告からスタート

事例報告の前に、まず僕自身の失敗から。直近、チャレンジ企画を3連続で滑らせました。完全自動化を狙って広告費を約100万円使って、売上もほぼ同じ約100万円。つまり利益はゼロです(笑)。

なぜ最初にこれを言うか。**いきなりうまくいった話には、価値がないからです。**どうつまずいて、どう試行錯誤したか。そこにしか再現性はありません。他の起業塾は成功事例しか出てこないから辛い。俺だって滑ってるわけですよ。PLCは失敗も共有できる、安心安全の場にしたいのです。

事例①: 広告を「貯金」のように使う先生

実践者インタビュー1組目は、教室業の先生の高額商品づくりを支援しているホルダーさん。元・教師の方です。

このチームの特徴は、集客の考え方にあります。毎月一定額の広告を回し続けてリストを貯め、チャレンジ企画の告知は既に信頼関係のあるリストだけに行う。広告で集めて即売るのではなく、広告を貯金のように使うモデルです。

改善の歴史も濃い内容でした。個別説明会の説明パートを動画化して一人あたりの負担を軽減した話。案内の段階から講座の存在をガッツリ伝える方針に変えたら、申込数は減ったのに本気の人だけが来て成約率が上がった話。発信は週3回の朝ブログ→朝ライブ→夜メルマガという地道なルーティン。派手さはないのに、数字は驚異的でした。僕の基準では「登録者の1%がバックエンドを買えば合格ライン」ですが、このチームはその何倍も上を行っています。

初回のアンケート設定をミスしてクレームになった失敗談まで、包み隠さず話してくれました。こういう先輩の存在が、コミュニティの財産です。

事例②: マーケ経験ゼロから1年、二人三脚のチーム

2組目は、コンテンツホルダーとプロデューサーの2人チーム。プロデューサーさんはアルバイトを辞めてプロデュース専業になった、マーケティング経験ゼロからの1年でここまで来た事例です。

このチームは、教育グループを止めずに回し続けるエバーグリーン型のチャレンジを運用しています。ジャンルの世界観に合わせて「チャレンジ」という言葉を使わず、企画の名前から作り込んでいるのもポイント。参加者一人ひとりに名前入りのプレゼントを個別に手渡して、コミュニケーションの接点を意図的に作る設計も効いていました。

一番会場がざわついたのは、セールスの二人三脚です。ホルダーさんの個別相談中、プロデューサーさんが横に座って、リアルタイムでメッセージの指示を送る——「深掘りしすぎ」「次いける」。終わった後のフィードバックはよく聞きますが、リアルタイムは俺も初めて見ました(笑)。チームでセールス力を育てる方法として、これは面白い。

シェアワークは「相手のビジネスに、相手以上に興味を持つ」

締めは恒例の振り返りシェアワーク。直近3ヶ月の成功と失敗をシートに書き出して、3〜4人組でシェアし合いました。

このワークシート、読み上げるためのものではありません。相手が聞くための材料です。大事なポイントを30秒で話したら、あとは質問を受ける。質問に迷ったら「なぜそれをやったのか」「具体的な数字は」「そのとき、どんな気持ちだったか」。相手のビジネスに相手以上に興味を持つこと——僕が起業1年目から大事にしてきたことです。

次回のリアルワークショップは7月の予定です。PLCについてくわしくは PLCの紹介ページ をご覧ください。

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